ロボットは超高齢化社会を救う、といいね。
最近、コロナのせいで新しい取材ができないためか、テレビを見ていても過去の取材の
アイテムがときどき出てくる。
このロボット漫才師も、甲南大学の研究室で開発されたものだ。
http://www.nadasemi.ii.konan-u.ac.jp/robot_manzai/
NHKで、昨年、放映したものが、再放送され知った。
インターネットで見ると、マスコミ人は、おもしろ おかしく書き立てるが、
①関西弁で話さねばならない
②漫才自体を作らねばならない
等の問題があり、順風満帆とはいかないようだ。
それと、大学発ベンチャーでは、進歩が遅く、いまだ製品化していない。
この手のものは、衆知を集めて作るにかぎるので、未完成でも早く発売し、
みなさんのご意見をいただくほうが良いと思う。
大阪のがんセンターでの評価は厳しかったというが、チャレンジは正しい。
ただ、ロボットに人間のマネをさせようというのは、少し違うかな?